田村神社  御鎮座1200年奉祝式年大祭
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 趣意
厄除の大神として篤いご崇敬を集めておられる田村神社のご祭神「坂上田村麻呂公」は、平安朝のご歴代桓武・平城・嵯峨天皇に仕え、そのご忠勲とご功績は後世まで高く讃えられ、比類無き傑出した英雄として、現代に至るまで歴史を通じて敬仰されてまいりました。延暦16年(797)、征夷大将軍に任ぜられたことはあまりにも有名であります。

当社の由緒によりますと、田村麻呂公は、延暦10年(791)桓武天皇の勅命を受け、交通の要衝である江勢の国境、鈴鹿山道に跋扈し旅人を悩ましていた悪鬼を討伐され、その障害を除き一路平安を確保されました。このご遺徳を仰ぎ、田村麻呂公ご薨去の翌年となる弘仁3年(812)、ご由縁の地たるここ土山に、嵯峨天皇の勅願所として祀られたと伝えられております。

このように田村麻呂公が土山の地にご鎮座されてより、来たる平成24年は壱千弐百年という佳節に相当し、大変意義深い年を迎えることとなります。当社では、50年毎に式年大祭を執り行っており、その都度に広く人々の敬神のまごころを結集し、田村大神様のご神威の更なるご発揚を願ってまいりました。

この度のご鎮座壱千弐百年も古例に倣い、式年大祭を斎行申し上げると共に、奉祝と感謝の赤誠を籠めた記念事業を執り行いたく、茲に「坂上田村麻呂公御鎮座壱千弐百年式年大祭奉祝奉賛会」を設立し、田村大神様の偉大なるご神徳と厄除信仰を次代に向け発展・継承してまいりたいと存じます。

世情いまだ景気動向が混沌としており、ご崇敬の皆様にはご多端の折と存じますが、何とぞ趣旨ご賢察いただきまして、式年大祭並びに記念事業完遂のため、格別なるご協力・ご奉賛を賜りますよう謹んでお願い申し上げます。
 宮司挨拶
奉祝奉賛会設立趣意ご高覧の通り、このたび当社のご祭神・坂上田村麻呂公がご鎮座されて
壱千弐百年という意義深い年を迎えるに際し、平成19年11月に坂上田村麻呂公御鎮座壱千
弐百年式年大祭奉祝奉賛会を設立いたしました。

古例に倣い50年毎の式年大祭を斎行申し上げると共に記念事業を執り行いたく、広くご崇敬
の皆様より奉祝と敬神のまごころをご結集いただきまして、畏きご神恩に報い奉りたく存じます。

田村大神様の偉大なるご神威の更なる発揚を願い、式年大祭ならびに記念事業完遂のため、
何とぞご協力ご奉賛を賜りますよう謹んでお願い申し上げます。

皆様方からの尊い御芳志はより深い御神縁を結ぶものと確信しております。

                                       田村神社 宮司 田 村 英 治

 式年大祭記念事業計画
   
総事業費2億円
 
〔本殿遷座祭・奉祝大祭〕平成23年10月(予定)
10月中旬〜下旬  本殿遷座祭
本殿遷座祭翌日  奉祝大祭
 
[式年奉祝大祭〕平成24年4月7日(土)・4月8日(日)

4月7日      前夜祭(宵宮)
4月8日      式年大祭(例大祭)
4月9日〜11日  奉賛者奉祝祭並びに祝賀会
 
〔記念事業〕 本殿改築(新築)工期予定
  平成22年4月〜平成23年8月
本殿周辺整備
本殿調度品(威儀物〉調整
拝殿屋根葺き替え
拝殿本体改修  工期 
  平成20年3月〜平成21年1月
拝殿渡り廊下の改修
境内整備
鳥居再建(崇敬者・還暦者の寄付により平成19年12月に完成)
坂上田村麻呂公顕彰事業(展示会・地域児童による写生大会等〉
その他必要と思われる事業

神明石鳥居
(平成19年12月23日竣工)
 
 奉賛方法・特典
   
 【 奉賛方法 】申し込みフォームをご利用ください。

詳しくは当社社務所までお問い合わせください
  〒528-0211
  滋賀県甲賀市土山町北土山469     TEL O748−66−0018
  田村神社社務所            FAX O748−66−2828
 
 【 奉賛特典 】
 
会員区分
 
本殿遷座祭
奉祝大祭
新本殿にて
特別祈祷
式年大祭
同左直会
芳名
永久保存
記念品
感謝状
永代名誉会員
壱千万円以上
参列御招待
参列御招待
参列御招待
御招待
贈呈
贈呈
特別名誉会員
五百万円以上
名 誉 会 員
参百万円以上
特別有功会員
壱百万円以上
有 功 会 員
五拾万円以上
 
 
特 別 会 員
参拾万円以上
 
 
正   会  員
弐拾万円以上
 
 
準 正 会 員
壱捨万円以上
 
 
 
普 通 会 員
五万円以上
 
 
 
 
準 普 通 会 員
参万円以上
 
 
 
 
協 賛 会 員
壱万円以上
 
 
 
   
 
準 協 賛 会 員
五千円以上
 
 
 
 
 
 
 修復が待たれる御社殿
  
【 現在の本殿 】
本 殿
(平成22年4月より新築工事着工予定
改修された拝殿
着工から竣工までの進捗状況をこちらでご覧いただけます
    平成20年12月29日に竣工祭を
     斎行致しました
檜皮から銅板に葺き替えられました
絨毯から畳になりました 調度品も一新
拝殿の改修に伴い渡廊下も改修されました
           
                  修復された「大名垂宇宙」の掲額

 この額は江戸時代末期に幕臣として活躍した浅野長祚(1816〜1880)の書で「たいめいうちゅうにたるる」と読みます。これは中国の高名な詩人である杜甫が、後漢末期(三国時代)の名軍師・諸葛亮孔明を讃えて詠んだ漢詩に由来し、「諸葛孔明の偉大な名は広く世に知られている」という意味があります。
 浅野長祚は、赤穂藩主であった浅野家の分家の出身で、幕末の混乱した時代にあって、浦賀奉行・京都町奉行・江戸町奉行などの要職を歴任しました(通称備前守、号梅堂)詩文や書画に通暁した趣味多彩な才人で、特に中国書画の研究では当時の第一人者だったと言われております。
 裏面には安政6年(1859)の銘があり、奉納者として「土山但馬正、矢田伊兵衛、立岡長十郎」の署名が見えます。従って、この額は氏子中の篤志家が当代随一の書家であった長祚に揮毫を依頼し、寄進されたものと考えられます。